臭気センサ―を自作して、奇行隣人の香害を数値化する

これまでの簡単な経緯

だんだんと奇行がエスカレートしていった隣人との簡単ないきさつ

ニオイの証明

ニオイは、録音も録画もできず、時間が経てば霧散してしまうので、

証明が難しいと言われます。

奇行隣人は、苦情を入れても、「知らない、何もしていない」という嘘を平気で付くので

管理会社から、証拠になるものが欲しいと言われました。

ニオイを証明するには、臭気センサーです。

ニオイの良し悪しではなく、強弱で反応して数値化します。

臭気センサーの値段

調べて驚きの、全部10万円以上です。

20万円超のものもあります。

レンタル業者さんもありますが、

基本料金が2万円に、一日3000円、送料別。という厳しさです。

今思えば、ケチらずここで借りてしまえば良かったんですが

当時は長引くとは思っておらず、無駄な出費はしたくありませんでした。

臭気センサーは自作できる

臭気センサーの高額さに打ちのめされながら

ネット検索を続けていて、あるサイトに辿り着きました。

「それ、ラズパイでつくれるよ——匂いも嗅げるよ!」

https://fabcross.jp/category/make/sorepi/20171019_smell.html

やだ、ナニコレ!おもしろそう!!

とガサツ派完全文系でも心を打たれました。

何も理解しなくても、この写真や画像の通りに部品や線をくっつけたらできるというのはありがたいことです。

ラズパイとは

臭気センサのベースとなる「ラズパイ」。

記事内と同じ、3でModelBにしました。

正式名称は「ラズベリーパイ」。

イギリスのメーカが作った、趣味・実用に使える安価なCPUです。

今は、理工学部の学生さんがこれでロボット的な物を作るそうです。

30代前半の理工学部出身者は、ラズパイの存在を知らず、

どういうものか教えると、自分の学生時代にもあってほしかった、と悔し気でした。

基礎知識がないけど作ろうと思ったら

概要は、「つくれるよ」さんのページにありますが

私のような基礎知識ゼロだと、不足物が多く出ます。

まずラズパイには、別で電源コードとマイクロSDが必要です。

電源コードは、アンドロイドやガラケー充電器が使えます。

付属品一切ないわ、別で買うんだな、と買ってから分かりました。

マイクロSDは32GBで行けます。

私が調べた範囲で一番安いのは、秋葉原の秋月電子さんでした。

マイクロSDだけは、AMAZONの輸入品が一番安かったです。

さて、それ以外の部品ですが

1個と1袋の違いに要注意です。

私は、2個でいいものを、20個入り2袋を注文してしまいました。

一生かかっても使い切らん

その他、「抵抗」は秋月電子さんの通販には、ばら売りがなかったので、

日本橋まで買いに行きました。3本15円でした。(確か)

一番てこずったのは、ジャンプワイヤと言うコードです。

買い足しても買い足しても足りなくて、3回くらい日本橋まで行きました。

電車代より安いものを買いに。

できあがり

ラズパイには初期設定が必要になります。

ネットで調べて、一番分かりやすく感じるサイトさんに沿ってやれば、そう難しくもありません。

Pythonというプログラミング言語で、コードを打ち込む必要がありますが、「できるよ」さんのところのまるまるコピペでちゃんと動きました。

新たな奇行隣人の嫌がらせ

臭気センサを作ったものの、モニターに接続している必要があるので、スマホ接続を試みましたが、

仮想サーバとか難しくて、放置していました。

そんな折、奇行隣人が新たな嫌がらせを始めました。

隣り合わせになっている壁のコンセント孔を通して

芳香剤を撒いてくるようになりました。

最初は、何で締め切ってるのに芳香剤のニオイが急にしだすのか不思議でしたが

ちょうどコンセントの近くにいるときに、

かなりクリアに大きい音で「シュッ」と聞こえて

ニオイが広がり出したので分かりました。

前の前の住人がコンセント近くでタバコを吸うと

こっちにかすかにニオイがきていましたが、

直撃するようなニオイの濃度ではなかったし

ライターなどの着火音が聞こえるなんてことは一切ありませんでした。

この時、反射的にコンセントカバーを開けて、中に色々詰め物をしましたが

ここで臭気センサを使わなくてどうする?ということで

大急ぎでスマホでモニターが見られるようにしました。

数値の結果は

大体、500台です。

「つくれるよ」さんのサイトでは、通常200台

納豆を近づけて、400~500台という結果でした。

自作臭気センサの数値での証拠力

単一のニオイに対しては、「ppm」という単位があります。

が、生活臭があっての芳香剤のニオイを単位のない数字で言うても

あんまり信頼性はありませんでした。

しかし、これは測定当時、1回だけのことで、管理会社に対する物でした。

管理会社としては、向こうが「やってない」といえば、嘘と取るわけにいかない。

とのことですが、こっちの方が家賃高いんじゃい、という気持ちは強くあります。

ニオイのある時ない時の記録を多数取っておけば、

裁判になった時には、証拠の一つとして提示できます。

証拠採用するかどうかは、裁判官が決めるんですけどね。